「肩ぶつかった」30代?男と口論…渋谷駅刺傷

 21日午後6時15分頃、東京都渋谷区の東京メトロ副都心線渋谷駅のホームで、男性が血を流して倒れているのを駅員が発見し、110番した。

 男性は右脇腹や首などを刃物で刺され、重傷を負ったが、命に別条はないという。男性はこの直前、男と「肩がぶつかった」などと口論になり、エスカレーターで刺されるのを複数の客が目撃していた。刺した男は逃走しており、警視庁は殺人未遂容疑で行方を追っている。

 同庁幹部によると、刺されたのは50歳代の男性で、事件の直前、駅構内で男と口論になった。男は、男性を追いかけるように同駅地下4階から副都心線がある同5階に下るエスカレーターに乗り、突然、男性を殴った後、刃物を取り出して切りつけた。男性は副都心線ホームのベンチ付近まで歩いて倒れ、駅員に「刺された」とだけ話したという。

 男は30歳代くらいで、身長1メートル60~70。小太りで短髪、青っぽいシャツ姿で、メガネをかけていた。エスカレーターを降りた後、別の階段から逃走したといい、同庁は防犯カメラの解析を進めている。
(この記事は読売新聞から引用させて頂きました)



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