首相、小沢氏の説得に決意 消費税増税

 野田佳彦首相は23日、衆院社会保障と税の一体改革特別委員会で、消費増税関連法案への反対を明言している民主党の小沢一郎元代表との会談について「来週のどこかの段階ではお会いできると思う」と述べた。

 その上で「大局観に立って、どうしても必要な法案で成立させなければならないことをしっかり説明したい。説明すればご理解いただけると確信している」と決意を示した。逢沢一郎氏(自民)への答弁。


(この記事は産経新聞から引用させて頂きました)



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<スカイツリー>開業初日 10万人を超える人が足運ぶ

 一番乗りで眺めた「世界一」の眺望は--。東京スカイツリータウン(東京都墨田区)は開業初日の22日、10万人を超える客が足を運んだ。雨が降り続くあいにくの空模様だったが、ツリーの展望台に上った人たちは雲の合間に差し込む景色を楽しみ「また来たい」と声を弾ませた。

 「新しい日本のシンボルを初日に見たくて」。東京タワーのお膝元である東京都港区の会社員、小林英五(ひでゆき)さん(37)は、高い所が苦手なのに仕事を休んで訪れた。思い切って真下が見えるガラス板の床に立ち「あまりの高さに吸い込まれそうでぞくぞくした。晴れた日にも来てみたい」と照れくさそうだった。

 家族4人で来た足立区の会社員、花塚直人さん(30)は、長女紗世ちゃん(4)が生まれた年に初めてツリーの建設現場で家族写真を撮影。以来2~3カ月おきに撮ってきた写真には子供の成長とツリー完成までの歩みが刻まれている。1年前からは長男の翼君(1)も写真に加わった。「ツリーが家族と共にある気がして初日に来たかった。展望台で4人の写真が撮れて良かった」

 千葉県八千代市の無職、浜島弘治さん(66)は「富士山を見たい」と訪れたが、願いはかなわなかった。それでも「目の前に隅田川などの景色が広がっていく様子は幻想的だった」と満足した様子。「今度は冬に見に来たい」と笑いながら妻とツリーを後にした。

 娘の義理の両親からチケットをプレゼントされたという栃木県大田原市の主婦、大森圭子さん(60)は「エレベーター内の江戸切子が鮮やかで楽しめた。眺めは次回に取っておきます」と次回の来場に思いをはせた。

 妻や生後7カ月の長男らと上った東京都大田区の会社経営、須山友之さん(32)は、「心なしか、酸素も薄くて気温も低いように感じた。高い所にいるんだという気持ちになれた」と笑顔で話した。


(この記事は毎日新聞から引用させて頂きました)



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